タンスのみ 引越し


突然ですが、あなたは

 

  • タンスを自分で運ぶ方法が知りたい
  • 運び方のコツが知りたい
  • 腰を痛めない運び方が知りたい

 

といった疑問を持っていませんか?

 

これらの悩みを、元引越し業者が、すべて解決します!

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タンスを自分で運ぶ方法

 

今回は重いものが多いタンスを自分で運ぶためのコツや注意点、運ぶ際に用意しておきたい便利アイテムなどをご紹介します。くれぐれも怪我などに気を付けて作業を行ってください。

 

用意するもの

ゴム張り軍手


一般的な軍手と言えば木綿製で手のひらに黄色い滑り止めゴムが点々と付いたものが思い浮かびます。しかしタンスのような重いものを運ぶ際にはこのような軍手ではグリップ力や丈夫さが足りません。

 

そこで用意したいのが、手袋全体が厚いゴムで覆われているタイプの軍手。手の甲が緑色のものを目にしたことがあるかもしれません。引越し業者や配送業者など、荷物を運ぶプロも使うようなタイプの軍手なので性能は折り紙付きです。ホームセンターやスーパーなど、比較的どこでも手に入れることが出来ます。タンスを運ぶだけでなくダンボールなど他の荷物を運ぶ際にも大変役に立つため、引越し作業を始めるときにひとつ用意しておくことをおすすめします。

 

養生テープ

 

タンスを運んでいる途中で引き出しが滑り出さないため、テープを使ってしっかりと固定しましょう。もちろんガムテープなどでも良いのですが、粘着力の強いテープは剥がした際に粘着剤の跡が残ってしまったり、タンスの塗装が一緒に剥がれてしまうことがあります。そのため緑色や透明のタイプが良く知られている「養生テープ」の仕様をおすすめします。これは粘着力は強いですが跡が残らないような特別なテープで、引越し業者や工事業者などが使うものです。こちらも先程のゴム張り軍手と同様、スーパーやホームセンター等で簡単に手に入れることが出来ます。

 

毛布などの厚い布

 

毛布には二通りの使い道があります。まずひとつ目は、タンスを運んでいるときに壁にぶつけても傷が付かないようにガードする保護材としての使い道。そしてふたつ目が、タンスを手で持って運べないような場合に、毛布にタンスを乗せて毛布ごとタンスを引っ張って移動させる台としての使い道。

 

このとき使う毛布や厚い布は汚れや傷が付く可能性が高いことから、なるべくもう使わないようなものを用意しておくといいでしょう。

 

台車

 

家の中での移動ではなく、タンスを屋外に運び出す必要がある場合は台車を用意するといいでしょう。新しく購入してもいいですが、近所にホームセンターがある場合は貸し出してくれることもあります。
台車でタンスを運ぶ際は、太いひもなどでしっかりと台車とタンスを固定し、絶対に落ちたり倒れたりしないように気を付けてください。またタンスは衝撃や振動に非常に弱い家具です。屋外の舗装状態によっては無理をして自分で運ばず、業者に任せてください。

 

 

タンスを運ぶときのコツ

 

運ぶ前の準備

まずタンスの移動経路上にあるすべてのドア、窓、廊下などのサイズをメジャーで測っておきましょう。場合によってはタンスが大きすぎるなどの理由からそもそも運ぶことができない場合もあります。また人間が持って運ぶため、タンスだけでなく、タンスを持っている人も通れるスペースがあるかもあらかじめ確認しましょう。

 

廊下やドアのサイズがクリアできたら、次は移動経路の壁や床を養生します。養生とは平たく言えば傷がつかないようにカバーすることです。要らないダンボールや毛布、厚い布を使い、壁や床にタンスがぶつかっても傷が使いないように保護します。

 

最後にタンスの中身をすべて出しておきます。
引越し業者に依頼するのであれば場合によっては中身が入ったまま運んでくれることもありますが、素人が自力で動かす際に中身が入っていると重さが増して危険です。かならずタンスの中身は空にした状態で運んでください。

 

タンスの運び方

タンスを始めとした重量級の家具・家電を運ぶときに一番怖いのは、腰を痛めてしまうことです。ぎっくり腰などになってしまうと数日は絶対安静が必要になるため、その後の引越し作業が一切できなくなってしまいます。タンスを自力で運ぶ際には可能な限り手伝ってくれる人を確保し、事前に腰と膝のストレッチをしてから移動作業をはじめてください。

 

ポイント1:腰を落とし、膝を使って持ち上げる

腰が伸び切った状態で負荷がかかると、骨と筋肉は大きなダメージを受けて簡単に腰を痛めてしまいます。まずはしゃがむようにして腰を落とし、腰ではなく膝を使うイメージでタンスを持ち上げましょう。

 

ポイント2:タンスの持ち方に注意

タンスを持ち上げる際には、「持つ高さ」と「持つ位置」に注意してください。
持つ高さですが、腕を真っすぐ伸ばした高さではなく、腰より少し上くらいを持つようにしましょう。
持つ位置は両側面を持つのではなく、タンスの対角線上=角を持つと運びやすくなります。

 

また運ぶ際は背筋を伸ばすよりも、少し背中をそらすようにしたほうが楽に運ぶことができます。

 

ポイント3:運んだ後のケアを忘れずに

どんなに上手な運び方をしたとしても、足腰には必ず負担がかかっています。そのまま放置すると翌日の筋肉痛や腰痛の原因になってしまうため、冷やしたり湿布を貼ったりなどして、必ずケアをしておきましょう。その後の引越し作業を万全のコンディションで続けるためにも必要なことです。

 

まとめ

タンスを自分で運ぶ際には、「中身を空にする」「引き出しをテープで固定する」という準備が最低限必要です。その上でゴム張り軍手や毛布を駆使して、体も家もタンスも傷つけないよに、細心の注意を払って運んでください。